オーストラリア、ニュージーランドの教育・留学制度について

こんにちは、最近では小学生、中学生、高校生の留学の問い合わせや相談が増えてきています。多文化・多民族国家で初めてでの留学でも安心なオーストラリアや留学生へのケアも手厚く自然に恵まれた豊かな国のニュージーランドの教育や留学制度についてご紹介します。

オーストラリア

オーストラリアは初等・中等教育は6・4・2の12年制です。小〜高校の約7割が共学の公立校で、各州ごとに統括されています。私立校には日本同様に男女別学もあります。生徒の興味に合わせてスキルを優先して多彩な科目が取り入れられているのも特徴の1つです。国を挙げて留学生の受け入れを推進しているため、留学生受け入れ認定校制度や留学生健康保険などの制度が整っているのも魅力的な点ではないでしょうか。公立・私立を問わず長期での留学が可能なので留学の幅も広がってきます。注意しないといけない点は18歳以下の留学生は、生活面でのケアや保護者に代わって面談や行事に参加する現地の保護責任者(ガーディアン)が必要になります。

ニュージーランド

ニュージーランドの新学期の始まりは1月下旬〜2月上旬、年度の終わりは12月となります。多くが4学期制をとっているのも特徴です。国内のほとんどの小・中・高等学校が公立で、私立は3%ほどしかありません。多くの留学生も公立校で学ぶことがほとんどです。義務教育は6−16歳で、11年生以降はセカンダリースクール(ハイスクールとも)で学びます。11−13年生はNCEAと呼ばれる全国共通試験を毎年受験し、13年生でレベル3に合格すると大学やポリテックニックなどの高等教育機関への進学資格が得られます。留学生への受け入れも積極的で、国の教育省が「外国人学生の生活保障に関する服務規定」を設けて。教育環境や滞在先へのサポート体制が厳しく管理されています。未成年者にとって安心ができる制度が設けられているのもニュージーランド留学への魅力の一つです。

 

留学プログラムも短期プログラム、交換留学、1学期・1年留学。卒業留学と様々です。お気軽にお問合せください。

 

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