イギリスのワーキングホリデー(Youth Mobility Scheme:通称YMS)について

こんばんは自分留学コンサルタントのYUKAです。
今回はイギリスのワーキングホリデー(YMS)について紹介します。

YMSビザって?
まずはYMSって皆さんは知ってますか?!
YMSは18歳~30歳(日本国籍は30歳まで)向けのビザで、最大2年間イギリスに滞在して働くことができます。定員6000人で過去にYMSでイギリスに滞在したことがない人が対象です。
同居している18歳未満の子供がいない、£2,530(約48万円)以上の資金があることなどの条件がありますので、ビザ申請できるか事前に調べて申請する必要があります。

イギリスワーホリのメリットって?!
イギリスは、多文化社会です。
ロンドンを中心に、さまざまな国籍・文化背景の人が共存していて、国際感覚が自然と身につきます。
日本では味わえないので、楽しんで欲しいですね。
また、英語力アップに最適な環境です。
ブリティッシュイングリッシュの本場であり、留学期間中に、自然とアカデミックな英語表現や丁寧な会話術も習得できます。
ヨーロッパ旅行もしやすいです。
イギリスからは、航空で簡単にフランス、イタリア、スペインなどに旅行が可能で、渡航代も安いです。
旅行好きな方には、とてもおすすめです。

もちろんあるイギリスワーホリのデメリット

物価・家賃が高いところがデメリットです。
特にロンドンの生活費は高めで、シェアハウスや学生寮を利用することで抑えられるが、それでも高く感じると思います。
後半は働いた給料があるので問題ないと思いますが、前半はやりくりに苦労する方が多いです。
事前に資金を貯めて行くことをおすすめします。

イギリスは、気候が曇りがちで雨が多いのもデメリットのうちの一つです。
特に冬は日照時間が短く、気分が落ち込みやすいと感じる人もいるかもしれません。
曇りや雨が多いので、日本から長靴やカッパなどの使いやすい雨具を持って行くことをおすすめします。

有名ですが、食事が合わないという話も聞きます。
「イギリス料理=まずい」の印象は、あると思います。
昔より改善されましたが、日本食に比べると正直美味しくないです。
基本的に自分で後から調整するので、全体的に味付けが薄めだったり単調だったりします。
有名なフィッシュ&チップスでさえ、薄味でした。
節約も兼ねて、自炊することをおすすめします。

仕事探しについて
仕事探しのコツは、働きたい思いをストレートに伝えることです。
そのためにも英語力は、必要です。
なので、ある程度勉強は、しないといけません。
ただ、ネガティヴに捉えるのではなく前向きに楽しくお話しできる様になりたいぐらいのテンションでいるといいと思います。
英語力に自信がない人は、日本語が書いてある掲示板、サイトを使って仕事を探すことをおすすめします。
また、仕事も日系レストランなどの日本人が数名いそうなところから始めて、慣れてきたらローカルなレストランで働くといいと思います。
英語のCV(履歴書)は無駄を省いてシンプルに、内容は具体的に書くことをおすすめします。
面接では、笑顔でポジティブさを意識して話してください。
日本の面接と違いイギリス含め海外では、ノリで採用されることも多くあります。
面接官と話が一期統合して、採用される可能性もあるので、とにかく笑顔で楽しく話すことをおすすめします。

イギリスワーホリを検討されてる方へ
イギリスのワーホリは、挑戦で刺激的な日々を過ごせると思います。
合わないこともありますが、その分、自分自身が、どんどん成長していくのを実感できると思います。
「行ってみたい」という気持ちがあるなら、ぜひ一度ご相談ください。

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