こんばんはHironaです。留学カウンセリングをしている時に友達ができるか心配という方も珍しくありません。
海外留学やワーキングホリデーを始めたばかりの頃、多くの人が感じるのが「友達ができるか不安…」ということ。知らない土地、文化も言語も違う環境で人間関係を築くのは簡単ではありません。でも、少しの工夫と心構えがあれば、1ヶ月以内に現地で信頼できる友達を作ることも十分可能です!
今回は、私自身の体験も交えながら、海外で友達を作るためのコツを紹介します。
1. 自分から話しかける勇気を持とう
「話しかけても迷惑かも…」「英語が通じなかったらどうしよう」と不安になる気持ちはよくわかります。でも、最初の一歩は自分から踏み出すことが大切です。笑顔で「Hi!」と声をかけるだけでも、相手との距離がぐっと縮まります。語学に自信がなくても、「Where are you from?」「What’s your name?」などの簡単な質問で会話のきっかけは作れます。
2. クラス・寮・語学学校のイベントに積極参加する
語学学校やホームステイ先、寮では、週末や放課後にパーティーや交流イベントが開かれることが多くあります。最初はちょっと緊張するかもしれませんが、こういった場は友達作りのチャンス!みんなも「友達が欲しい」と思っているので、自然と話しやすい雰囲気が生まれます。1回の参加で仲良くなるというより、何度も顔を合わせることで信頼関係が築けます。
3. 共通の趣味を見つけよう
英語がうまく話せないから会話が続かない…」という人にこそおすすめなのが、「共通の趣味」。音楽、アニメ、ゲーム、スポーツ、映画…少しでも共通点があると、言葉の壁を超えて自然と距離が縮まります。たとえば、週末に一緒にカフェ巡りをしたり、映画を観に行ったりすることで、会話の量も質も自然と増えていきます。
4. 無理に「仲良くなろう」としすぎない
海外で友達を作るときに意識してほしいのが、「がんばりすぎない」こと。毎日一緒にいる=仲良し、ではありません。相手の文化やパーソナルスペースを尊重しながら、ゆっくりと距離を縮めていくことが、長続きする友情につながります。
5. 「ありがとう」「ごめんね」を伝えることも大切です
言葉が通じなくても、「Thank
you」「Sorry」はどこの国でも伝わります。感謝と謝罪の気持ちをきちんと伝えることで、相手との信頼感が高まり、安心して関係を深めていくことができます。
最後に、海外での生活は刺激的で、時に孤独も感じます。でも、そのぶん人とのつながりのありがたさや温かさを実感することも多いです。1ヶ月後、ふと気がつけば、隣に笑い合える友達がいるはず。まずは笑顔で一歩、踏み出してみてください!