こんにちは自分留学のYUKAです。
「イギリス」と聞いて何をイメージしますか？ロンドンのビッグベンやアフタヌーンティー、あるいはエリザベス女王など、それらも間違いではありませんが、それ以上に深くて多様な魅力が詰まった国だと感じます。
イギリスの生活について紹介します。
人の特徴
イギリスの人々のコミュニケーションは、丁寧さと控えめなユーモアをまじえて話すことが多いです。スーパーのレジで初めて会った人にも「How are you
today?」と気さくに声をかけ合う傾向があります。忙しない印象のあるロンドンでさえ、人と人との距離感程よく感じます。
住まい
イギリスの住まいは築年数の古い家が多いです。
日本のように最新設備とは言い難いですが、それもまた味の一つで、石造りの家や暖炉のあるリビングが多いです。
建物にも「温かみ」と「歴史」を感じます。また、イギリスは、寒くても部屋の中はとても暖かく保つのが特徴です。なので、冬も暖かく過ごせます。
食文化
食事についても、想像より多様と感じる方が多いようです。もちろんフィッシュ＆チップスのような伝統的な料理もありますが、ロンドンなどの都市部では、様々な国の料理が楽しむことができます。日本食レストランやアジア食材店も豊富にあり、生活しやすい環境が整っています。
暮らし
日曜日は休む日という文化があります。なのでスーパーも場所によっては、午後には閉店してしまいます。
最初は「不便だな」と思うかもしれませんが、次第に休むことを大切にすると言う価値観に慣れてきます。
緩くなりがちな留学生活にメリハリができます。
イギリスは、さまざまなバックグラウンドを持つ人たちが共に生きている国です。文化の違いは、当たり前として、ナチュラルに受け入れる傾向があります。
派手ではないけれど、じわじわ心に染みてくる魅力がある国です。観光だけでは見えない日常を、ぜひ一度体験してみてください。
