「見知らぬ街で見つけた自分だけの勇気」
日本を飛び立つ前日、不安でなかなか眠れませんでした。 「本当に大丈夫かな」「英語通じるかな」 そんな思いを押し込みながら、私は荷物の再確認していました。 胸の奥で小さな期待がふくらんでいるなか出発しました。 到着したバンクーバーは、天気がとても良かったです。 だけど、「英語、全然わかんない」、「スーパーのレジで何か聞かれたけど、 うまく答えられなかった」と到着早々不安も感じました。 カナダ生活は学校でできた友達やコミュニティで知り合った同じワーホリで来ていた日本人や、韓国人、フランス人の仲間たちと出会いました。 英語は完璧じゃなくても、「伝えよう」という気持ちがあれば、ちゃんと友達になれることを知れました。 週末はみんなでピクニックに行ったり、ウィスラーへスノボ旅行したり。 カナダの自然の雄大さと、人の温かさに触れながら、カナダの生活を楽しんでいます。 仕事探しは苦戦もしました。持ってきたレジュメ（履歴書）を片手に、ダウンタウンを歩き回って飛び込みで渡したり、ネットから求人応募で何十件も応募したりと根気がいりましたが自分留学のスタッフさんがサポートやアドバイスもしてくれ無事にカフェでの仕事を見つける事ができました。 カフェでの仕事も最初は苦戦もしました。 オーダーを聞き取れずに何度も聞き返して、お客さんを怒らせたこともあったり・・・ でも、優しい同僚や常連のお客さんたちが、私の拙い英語に笑って付き合ってくれ仕事を続ける事ができました。 「Don’t worry, you’re doing great!」 その一言に、何度も救われました。 気づけば、少しずつ英語で接客ができるようになり、常連さんと雑談までできるようになりました。 ワーホリ生活は苦労や悩みもありますが周りのメンバーに助けられながら楽しく過ごしています。 勇気を出してワーホリに来て本当良かったです！
