ワーホリの話題で、なぜか語られにくいのが「途中帰国した人のその後」です。
- 半年で帰った
- 仕事が決まらず帰国
- メンタルが限界で帰った
これを聞くと、「もったいない」「失敗じゃない?」そう思う人も多いかもしれません。
でも、エージェントとして何百人も見てきた結論ははっきりしています。
途中帰国=人生の失敗、ではありません。
① 帰国後、意外とあっさり立て直す人が多い
まず一番多いパターン。
- 日本に戻ったら生活が安定
- 家族・友人が近くにいる
- 日本語で仕事できる安心感
海外で削られていたメンタルが回復し、
「あ、自分そこまでダメじゃなかった」
と気づく人が本当に多い。
👉 海外での不調は、環境が合わなかっただけというケースが大半。
② 「海外を知った経験」が就職・転職で効く
途中帰国でも、こう言える人は強い。
- なぜ行ったのか
- なぜ帰ったのか
- 何が合わないと分かったのか
これを言語化できると、
- 転職面接
- 社内評価
- キャリアの方向性
全部に使えます。
実際のキャリア事例
| パターン | その後のキャリア |
|---|---|
| ワーホリ途中帰国 | → 外資系に転職 |
| 帰国後方向転換 | → IT・英語職へシフト |
| 「海外は違う」と気づく | → 日本で覚悟が決まる |
こういう人、珍しくありません。
③ 一度帰国 → 再チャレンジする人も多い
実は、リベンジ組も意外と多いんです。
よくあるリベンジパターン
例えばこんな流れ:
- 1回目:準備不足で失敗
- 帰国して貯金&英語やり直し
- 2回目:別の国で成功 ✨
特に多い組み合わせ
- 🇪🇺 最初ヨーロッパ → 次🇦🇺 オーストラリア
- 📚 最初語学重視 → 次💼 仕事重視
👉 一度失敗した人のほうが、次は強い。
④ 「帰ったこと」を後悔しない人の共通点
途中帰国しても、後悔していない人には共通点があります。
✅ 後悔しない人の特徴
- 自分で決断した
- 限界を認めた
- 「逃げ」ではなく「選択」だと思っている
逆に、
❌ 後悔しやすい人の特徴
- 「周りの目が怖くて帰った」
- 「なんとなく帰った」
人ほど、後悔を引きずりがち。
⑤ 途中帰国で一番危険なのは「自分を責め続けること」
本当に危ないのはこれ。
- ❌ 自分は根性がない
- ❌ みんなできてるのに
- ❌ 逃げた人間だ
でも冷静に考えてほしい。
あなたは…
- ✔ 異国で
- ✔ 母国語じゃない環境で
- ✔ 仕事と生活を同時に回そうとした
それだけで十分すごいことです。
環境が合わなかっただけ。
タイミングが悪かっただけ。
準備が足りなかっただけ。
それは、あなた自身の価値とは関係ありません。
✍️ エージェントの本音
途中帰国した人の多くは、
- 真面目
- 頑張りすぎ
- 我慢しすぎ
「もう少し自分に優しくしてよ…」
そう思うケースばかりです。
ワーホリは、完走した人だけが偉い制度じゃない。
まとめ|帰国を決めた人のその後
- ✔ 帰国後に立て直す人は多い
- ✔ キャリアに活きるケースも多い
- ✔ 再チャレンジも全然アリ
- ✔ 帰る=失敗ではない
ワーホリは人生の一部であり、
「途中で方向転換できた」こと自体が、立派な経験です。
※本記事の内容は、実際のカウンセリング経験に基づいていますが、個人の状況により結果は異なります。






