アメリカ・カナダの教育・留学制度について

こんにちは。先日はおーすとらりあ、ニュージーランドの教育・留学制度をご紹介しましたが本日はアメリカとカナダについてご紹介します。

アメリカ
アメリカの教育・留学制度
アメリカの場合、一部の学校を除き基本的には公立中学・公立高校への留学は最大1年間までしか認められないので、それ以上になる場合は私立校を選択することになります。また、私立高の中には、留学生向けの英語研修クラスを提供していることもあります。
留学のスタイル
1年留学は日本の高校を1年間休学して留学して、帰国後復学するスタイルです。タイミングに関しては復学を見越して高校1年次、2年次に留学することがほとんどです。滞在環境や学校の選択肢は交換留学に比べて幅が広いです。そのまま在学して卒業する事も可能ですが、その場合進級のための成績や生活態度を満たしている必要があります。卒業留学はアメリカの高校を卒業を目指して留学するプログラムです。高校3年次の1年間では難しいのが実情で、最終学年での受け入れがない学校も多いです。そのような状況から高校2年次から留学するパターンになることがほとんどです。

カナダ

カナダの教育・留学制度
義務教育は12年(州により多少違いあり)6・3・3年制か8・4年制がほとんどです。州ごとに自治権を持つカナダでは、教育方針も各州で異なるのも特徴です。カナダの中高生は95%が公立に通っています。公立校の平均的な質の高さはカナダ教育の特徴の1つです。単身留学の場合、現地の後見人が必要になります。留学生の受け入れをしている公立校にはESL プログラムがあるので、語学に自信がない方でも安心です。
 留学のスタイル体験留学はサマースクールとは別に、カナダの中学・高校生活を体験し、異文化に触れるのが目的な留学スタイルです。数週間から1年程度もまで可能です。日本の学校長の判断によって、カナダで取得した最大36単位が日本の高校卒業単位として認められます。基本的には帰国後、日本の学校に復学することになります。卒業留学は単位取得や卒業を目的にした留学です。その場合、カナダをはじめ海外の大学への進学を目指すことがほとんどです。カナダの高校を卒業するには、カナダの生徒と同じ英語の単位を取得しなければならないのでしっかり英語力を身につける必要があります。

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