皆さん、デミペアやオーペアという言葉を聞いた事はありませんか？
デミペアはオーストラリア、オーペアはアメリカで子供のいる家庭で滞在して小さな子供をお世話する留学プログラムの1つです。
デミペアとは？
子どもが大好き、オーストラリアのファミリーと一緒に生活して みたい、海外での生活に憧れている、英語が話せるようになりた い、ネイティブが使う英語を生で聞きたい、学びたい！という方に おすすめのプロ グラムです。 また、家事や子どものお世話を手伝うことで、お互いに感謝の 気持ちが芽生えファミリーの一員となり第二のファミリーを作 ることができます。
デミペアの参加条件は？
参加条件は、主催学校等によって異なりますが、下記のような条件が設定されています（以下はオーストラリアにある学校Lexis様のプログラムの参加条件をご紹介しております。）
・１８歳以上 • Intermediate
• 子供が好きで楽しく元気に接することができる方
• 家事（掃除、洗濯、料理）の経験がある方
• 率先して自分ができることを見つけてファミリーのお手 伝いができる方
• 英語のレベル関係なく積極的にコミュニケーションをと ることができる方
• ワーキングホリデービザまたは学生ビザ保持者
• 最低１２週間デミペアにコミットができる方
デミペアプログラムに参加するにあたり
他人の子どものお世話をするということは、信頼を得ることと責任を必要とします。子どもの行動は予測不可能なので十分に 安全面 に気を配り、注意を怠らないことが最も重要です。また、常に子どものお手本になるように、ファミリーの指示に 従って行動してくださ い。自分勝手な行い、責任感のない行動によりファミリーに不信感を与える場合は契約を解約される事 があります。常に感謝の気持 ちを忘れずに勤務をしてください。 滞在先のファミリーとはたくさん会話してください。もちろん英語力もアップしますし、コミュニケーションをとることで信 頼を得るこ とやファミリーとの絆を深めることにも繋がります。日本人の方が直面する問題を見ていると、ほとんどがコミュニケーションをとらな いことにあります。これを言ったら関係が悪くなるかもしれない、と言わないことが、逆に問題を大きくしていることが殆どです。コミュ ニケーションは英語のできるできないには関係ありません。積極的にとる姿勢が大切で、コミュニケーションはしっかりと取れます。わ からないことはしっかりと聞く、メモを活用する、翻訳を使うなど、意思の疎通がとりやすいようにするなど、察する文化ではないこと、 また相手に気持ちを汲み取ってもらって当然、という気持ちは持たないようにしましょう。 日本人の傾向として、言われるまで待つ、言われなければやらない、分からなくても”Yes, Yes”という、ということがあります。デミペア は指示をまって指示をされたら動くものではなく、自分の仕事は自分から積極的に進める必要があります。わからないことは自分か ら確認をしてください。わからないからやらなかった、とりあえずＹｅｓといったけど、よく分かっていなかった、はしょうがない理由には ならず、問題が起こる一番の原因です。逆にYesと言っているのに、いつまでたってもやらない、と受け取ってしまうファミリーにとって は、不信感が大きくなることは想像ができると思います。 分からなかったら分からなかった、できないことは、できない、ときちんとコミュニケーションをとって下さい。 何か問題が起きたときや質問があるときには恥ずかし がったり遠慮することなく何でもお話することが一番です。挨拶を怠らず、“今 日夕⻝は必要ない”、“今日は友人の家に泊まり に行く”、“帰宅が遅くなる”などは必ず伝えましょう。
【Lexis様のデミペア資料から引用】
留学。ワーホリへ行かれる方で子供好きな方もみえデミペアやオーペアに興味がある方もみえるかと思います。Child Careなので責任も伴いますがやりがいがあるプログラムの1つかと思います。
ご興味がある方はお気軽にお問合せください。
